CSA社労士事務所について
CSA社労士事務所は医療・介護・障がい・保育の業界に特化しています。
同じ業界であれば、似たような問題や悩みを抱えていらっしゃることが多いものです。
社労士としての専門知識+業界に携わり蓄積してきた経験等により、業界特有の労務管理や問題解決をいっしょにさせていただきます。
CSA社会保険労務士事務所の思い
法人経営の事業継続と発展に欠かせない要素は職員です。
職員が成長し定着し、そして新たな職員が集まることで法人は事業継続という目的を達し、事業発展という目標を叶えることができます。
そのためには職員が働きがいを感じ、やりがいをもって働くことができる職場作りが必要です。
CSA社会保険労務士事務所では、働きがいのある職場作りから人財の定着、そして法人の業績アップにつながる好循環をもたらすために必要なサービスをご提供し、いっしょに取り組みをしていきたいと考えています。
医療・介護・障がい・保育業界に、労務管理の観点から微力ながらも貢献したい
そんな思いで、様々なサービスをご提供させていただいています
法人経営の事業継続と発展に欠かせない要素は職員です。
職員が成長し定着し、そして新たな職員が集まることで法人は事業継続という目的を達し、事業発展という目標を叶えることができます。
そのためには職員が働きがいを感じ、やりがいをもって働くことができる職場作りが必要です。
CSA社会保険労務士事務所では、働きがいのある職場作りから人財の定着、そして法人の業績アップにつながる好循環をもたらすために必要なサービスをご提供し、いっしょに取り組みをしていきたいと考えています。
医療・介護・障がい・保育業界の労務管理の特徴
医療法人では、医師の働き方改革への対応が課題とされています。
自法人の医師の労働時間が上限規制を気にしなくて良い場合でも、他の病院でも勤務している医師がいれば、副業先と通算して考える必要があります。そもそも、医師は打刻をしない、労働時間が把握できていないという病院も見受けられます。医師の働き方改革に向け、医師の労務管理、雇用契約内容の見直しなどが必要になってきます。
医療・福祉業界の法人では、1か月単位の変形労働制を採用しているところが多く、夜勤や宿直など労働時間が多様です。正しい知識を持って管理をしていかなければ、思わぬところで時間外労働が発生してしまい、未払い賃金のリスクとなります。
医療・介護・障がい・保育の職場は他に比べて女性の比率が高い業界です。男性の家事や育児の分担は進んできていますが、まだまだ家事・育児と両立しながら働きたいという要望が多いのが実情です。多様な働き方に対応し、働きやすい職場環境を整えていく必要があります。
また、配置基準を満たして運営していく必要があり、人員確保が非常に重要な業界です。慢性的な人手不足であり、画一的な採用では人は集まらない時代です。高齢者雇用、ブランクのある有資格者の活用、家庭との両立できる働き方など、様々な立場の方に働いてもらいやすい職場環境作りが重要です。
一部の社会福祉法人などでは、行政を模倣した賃金制度を放置したまま運用されているため経営を圧迫している法人も見られます。また、医療・介護・障がい・保育の一般企業とは異なり、社会保障費(保険)や公定価格を前提とした収入源となるため、得られる収入構造とその中から捻出する人件費には限度があります。
働き手不足となる今後の経営環境においても人材確保や人材育成を支えることのできる賃金制度の構築は、法人にとって重要な経営テーマになると言えます。
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賃金制度の構築支援
CSAでは賃金制度構築の豊富な経験と専門知識を活かし、ニーズに合わせた柔軟なソリューションを提供いたします。組織の成長と人材の定着を支援し、持続的な人材戦略の実現をサポートします。
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