今日は、中学生が職業体験をしており、近所のあちらこちらにかわいらしい店員さんがいました。緊張しながらがんばってる姿にほっこりしました。
今日、私が気になったニュース。「会社員が副業に取り組みやすくするため、労働分野のルールを見直す。副業先も含めた労働時間全体を本業の会社が細かく管理する必要をなくす。」というニュースです。
人員不足を補うため、もっと働きたいという職員さんに、グループ法人内でのアルバイトをしてもらっているところがあったり、ダブルワークで夜勤だけ勤務を希望される方を雇用したりされている顧問先が多々あります。その際、事業所が異なっても労働時間を通算し、割増賃金の支払いが必要だとご説明してきました。
もっと働きたいと言ってくれる職員はいても、割増賃金を含めた時給だと、どうして時間単価があがってしまう・・・。このルールが、副業促進の弊害になっているということを実感していたところです。
昭和の働き方に合わせて制定された法律、時代に合わないものがまだあるようにも感じます。
今日、職業体験をしていた子たちが、バリバリ働く頃には、働き方がもっと変わっているのだろうなと思います。それに合わせて、ルールも変わる必要があります。そして、そんな変化においていかれないように、まだまだがんばります。
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