社労士斎藤のBLOG

2025年初投稿

 毎月1回は投稿するのを目標にしていましたが、2025年のスタートから目標未達です。

2025年も、いろいろなご相談を早速いただいています。早出残業の未払い請求、自分から退職希望を出してにも関わらず会社都合退職にしてほしいとの申し出をしてくる、試用期間満了での退職でのトラブル、費用負担をして研修を受けてもらった途端に退職の申し出など。職員数の多少にかかわらず、どこの法人でも、様々な人に関わるトラブルが発生します。
先日、新しく事業を始められた方から時間外労働の管理の相談を受けた際、「事業主を守ってくれるような協定やルールは何かないんですか?」と言われました。経営者ならだれもが感じる心の声ですね。

事業主より労働者の方が弱いという前提に、労働者を守る法律として労働基準法は作られています。では、経営者はどうすればいいの?と考えると、やはり、法律に則って正しい管理をするしかないと思います。何か言われても、こちらが正しいと立証できるように、日々、正しい知識で労務管理が必要です。今年も、様々なご相談に応じながら、事前にトラブルを防ぐ対応や取り組みをさせていただきたいです。


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