久しぶりの投稿になってしまいました。
先日、子供が行事に持っていくおやつ『予算 税込300円』をスーパーに買いに行った際、物価高が身にしみました。私が子供の頃の遠足のおやつといえば、150円。駄菓子屋で、10円のお菓子をいっぱい買えました。300円も贅沢だなと思っていましたが、グミ1つ150円。ポテトチップ1つ150円。
え?!2個買っただけで、消費税入れたら超えるで!!!
娘は、ごまかすことなく、精査して税込280円程度で会計を完了しておりました。
話変わって、社労士らしい話になりますが、本日、特定技能実習生の離職理由についての新聞記事がありました。
・給与への不満のほか、人間関係を退職理由に挙げる人が目立つ
・ベトナムの方は、他の国の方より、「給与への不満」を理由とした退職が多い
ベトナムの方の給与への不満が他国より多いのは、母国の賃金が上昇していることが背景にあるのではないか?という内容でした。
他国の賃金水準アップに日本が追い付いていかないと、外国人の方も日本で働くことを選択しなくなってしまいますね。そのためには、物価上昇も必要ですよね。子供のおやつの予算も、2倍くらいにしてあげないと、買えないですね。
ただ、闇雲に賃金アップをすると、経営への影響は大きくなります。そうならないためにも、明確な給与制度を整備した上で、賃金アップを行っていくことが重要になってきます。時代にあった給与制度の構築をお勧めします。
10年後には、おやつ予算も、500円時代がきそうです・・・。そして、子供たちが現金ではなく、バーコード決済をするのが当たり前になっていそうです。いや、顔認証で決済かもしれませんね。
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