社労士斎藤のBLOG

退職代行

一気に夏が来た感じで、暑くてバテてます。

先日、退職予定の20代の方とお話をしていて、退職代行の話になりました。「僕たち世代って、手続きが苦手なんですよね」「だから、退職代行が流行るんだと思います」と言っていました。
なるほど。
退職代行使って退職されるって、法人側からすると、そんなに言い出せなかったのだろうか、コミュニケーションがとれない環境だったのか、何か訴えを起こすのではないかなど、いろいろとマイナス思考になりがちかと思います。
そういう場合もあるかもしれませんが、ただ単純に、苦手で面倒と感じる退職の申し出などの手続きを、お金で解決したいZ世代もあるのかと考えさせられた会話でした。

もし、退職代行業者から連絡があった場合には、まず、退職代行業者が、どの分類に該当するかを確認して、対応を検討してください。
・会社が運営する形態 ・弁護士事務所 ・労働組合

その分類により、使者なのか、委任を受けた代理人なのか、団体交渉の申し入れの可能性があるのかなど、業者のできることが異なってきます。

4月は入職すぐに辞める新入社員が。5月は、5月病。6月は、6月病というものも出現。7月以降、賞与をもらってから辞める人が出てこないよう、職場環境の改善や日々のコミュニケーションは常に重要です。

当社では、人が定着し、友達を紹介できる法人を実現できる人事評価育成制度をご提案しています。

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