日課としている15分程度のランニング。暖かくなり、朝から小鳥のさえずりを聞きながら近所の公園を走ってます、と優雅なランニングをしてますと言いたいのですが・・・・。小鳥のさえずりをかき消す重低音が響く今日この頃。鳴き声の正体は、公園のため池にいるウシガエルたち。なんとも言えない鳴き声を聞きつつ走ってます。
さて、厚生労働省から令和6年4月1日付けで「令和6年度地方労働行政運営方針」が出されています。
運営方針では、企業内における正規雇用労働者と非正規雇用労働者の不合理な待遇差を禁止する「同一労働同一賃金」の遵守徹底に取り組むとしています。
その中で、
「基本給・賞与について正社員との待遇差がある理由の説明が不十分な企業に対し、監督署から点検要請を集中的に実施することや、支援策の周知を行うことにより、企業の自主的な取組を促すことで、同一労働同一賃金の遵守徹底を図る。」としています。
同一労働同一賃金が始まり、その対応のコンサルも多々させていただいております。その中で、入職時の待遇差説明義務や既存の非正規職員に説明を求められた際に対応できるように、待遇差説明の一覧作成し、活用いただいております。
今後さらに、行政の指導監督が増えてくると思われますので、待遇差がある場合は説明ができるように準備が必要です。
また、何よりも、人材獲得・確保のためにも、納得できる賃金制度が必要であり、同一労働同一賃金の対応も重要です。
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