社労士斎藤のBLOG

部活

私事ですが、娘が中学校に入学しました。子供の成長はあっという間です。自分が年を取るのもあっという間です・・・。

進学に合わせて中高生用の新聞を取り始めたのですが、そこに、「部活動 先輩後輩との接し方」という記事があり、間もなく初めての部活動を始める娘は、興味を持って読んでいました。
「部活の朝練で7時集合のときは何時を目指していけば良いでしょうか」「帰宅するときに気を付けることは?」等の後輩から質問には、10分前行動の心構え、あいさつをすること等、社会人の基本マナーのような回答。
「片付けを後輩にお願いした時はどうすればよいでしょうか?」「まじめに練習しない後輩に注意するときはどう接したら良いでしょうか?」等の先輩からの質問に対する回答は、まさに、上司が部下に接する際に気を付けることそのもの。「丁寧な言葉遣いでお願いしましょう」「他の部員の前で叱ることは避けましょう」など、パワハラ研修をさせていただく際にお伝えする回答ばかりでした。
弊社の人事評価制度では、人間力評価・仕事力評価として人事評価を行っていただきます。人間力評価の項目は、どんな職種のお仕事であっても、組織の中で働く上で大切なことばかりが評価項目となります。
部活動は、人間力を培える機会だなと感じました。うちの子も、しっかり部活で人間力をつけてもらいたいものです。

最後にどうでも良い情報ですが、私は中学は陸上部、高校はバスケ部でした。今の時代ではNGですが、コーチが怒鳴って椅子を蹴るなどありましたね。

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