社労士斎藤のBLOG

「LGBT理解増進法成立と医療福祉施設の受け入れ体制づくりセミナー」実施後

あっという間に、10月も終わろうとしており、1年が早すぎます。週末の晩御飯、餃子を作るのに、誤って、鶏ミンチを購入し、食べるまで気づかなかったという事態が発生しました。10年ほど前にも同じことをやらかしてしまい、以来、気を付けていたのですが・・・。改めて、年末まで気を引き締めて過ごしたいなと思う今日この頃です。

さて、10月6日に実施させていただきましたセミナーに、ご参加いただいた顧問先様から、先日、就業規則の改定等のご相談を受けました。「男性」職員、「女性」職員、という表現の部分にひっかかりを感じて、どこまでどのように改定すべきか悩まれていました。客観的に考えて、性別で区分する必要のないところは削除していただくようにご提案をさせていただきました。
個性として受け入れていけば良い一方、実務上、性別での区分が必要な部分もあり、難しいところでもあります。
働きやすい環境づくりの一つとして、LGBT理解増進法への対応はとても重要な取り組みの一つかと思います。いち早く取り組める法人が、人を集める力のある法人になっていけるのかなと思います。まずは、就業規則等のルールの改定から、サポート等させていただきたいと考えております。

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